練習日記『定期演奏会に向けて新曲合わせ』

2018年3月11日(土)13:00~

祇園公民館

参加者:4名

日記担当:N尾


3月に入ってだいぶ暖かい日が増えてきましたが、朝晩急に冷えて寒い日も。

とは言え、あと一ヶ月もすればすっかり春ですね。

今年の冬は寒かった・・・インフルエンザも大流行。

余計に春が待ち遠しかったです。

今日はお休みのメンバーもいて参加者は4人となりました。

楽器の準備をしながら近況を報告しあい、さっそく練習スタートです。


初めに10月の定期演奏会に向けて準備された新曲、「動物たちの小さな舞踏会」を合わせてみました。5つの小品からなる曲で、それぞれに動物にちなんだテーマ、ポルカやワルツなど変化にとんだ曲になっています。

曲のタイトルがフランス語なのと、曲を紹介していただいた佐古先生の解説がまだなので実はまだ詳しくは分からないのですが、また改めてご紹介したいと思います。


さて、まずはゆっくりめのテンポで合わせてみましたが、合わせ始めて早速に「??????・・・」ハテナ連発。

この不協和音、ホントに合ってる??

このマークはどうやって弾くの??

曲の中に楽器を叩いたり、足を踏みならしたり、ハーモニクス、メタリコ、グリッサンド、ベンド・・・特殊な奏法が盛りだくさん!!

佐古先生から聞いたヒントやみんなの知恵を出し合ってこうかな?こうかな?と試しながら合わせました。

どの曲もそれぞれの世界観、色々な奏法を効果的に使って聴いてる方も楽しめる曲ってことが分かりました。次回以降の練習で先生にご指導いただくのが楽しみです。


休憩の後は「ミズバショウの庭で」、「美女と野獣」、「ムーラン・ルージュの歌」を合わせました。「美女と野獣」、「ムーラン・ルージュの歌」の2曲はかなり前にチアロで合わせたことのある曲です。

毎年定期演奏会でお客様に書いていただいているアンケート、「今後のコンサートで取り上げて欲しい曲やジャンルは?」の項目で「映画音楽」、「童謡や日本の唱歌」との回答が多数あり、そのご要望にも答えていけたらと検討中です。

プログラムの決定はもう少し先になりますが、また改めてご案内しますので、お楽しみに。


さて、次の練習は今年度最後の練習日です。もっと春めいて暖かくなってるんでしょうね。今日も練習お疲れ様でした。


Ensemble CHIARO

広島で活動するギター・マンドリンクラブ『アンサンブル チアロ』のホームページ

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