講師紹介
上垣内 寿光 (かみがいち としみつ)
ギタリスト
エリザベト音楽大学を飛び級し大学院修了。その後、広島中村奨学金を得て渡独。ドイツ国立カールスルーエ音楽大学卒業、ディプロマ取得。ドイツ国立ワイマール・リスト音楽院、演奏家課程修了。名古屋ギターコンクール優勝、日本ギターコンクール第3位、九州ギターコンクール最高位、大阪ギター音楽大賞第2位、2007年度第22回イタリア・ロベレドーロ国際音楽コンクールギター部門第2位(1位なし)など国内外のコンクールに入賞。第149回日本演奏連盟新人演奏会にて広島交響楽団と共演。
日本をはじめドイツ、イタリア、スイスなどヨーロッパのみならず韓国、中国、インド、タイなどアジアでもリサイタル、ワークショップを展開する。
現在エリザベト音楽大学で教鞭をとる傍ら、卓越したプロ演奏家をあらゆるシーンにコーディネイトする(株)クライスミュージックエンターテインメントの代表取締役も務める。
佐古季暢子(さこきょうこ)
広島生まれ。 2003年エリザベト音楽大学マンドリン専攻第1期生として入学。
2009年同大学院修了、渡独。 2011年度中村音楽奨学生に選出される。
2013年 Hochschule fuer Musik und Tanz Koeln, standort Wuppertal 修士課程マンドリン・ソロ科修了。
これまで多くの演奏会・コンクールにて受賞。
2度のソロ・リサイタルとマンドリンオリジナル作品による独奏のみのコンサート(2012年)を開催。
師、川口氏とのマンドリン二重奏CD「旅立ちの歌」をリリース。
アンサンブル・ノマドなど現代音楽のアンサンブルにも意欲的に参加し、日本、ドイツ、フランス、韓国など各国で演奏活動を行っている。
また、後進の指導にもあたっており、子供のためのワークショップに講師として多数参加、ヒルデン市立音楽学校のマンドリン科講師を勤め、2013年4月よりエリザベト音楽大学マンドリン科講師。
松重正清、新井義悠、川口雅行、Caterina Lichtenberg、Annika Hinsche、Jeannette Mozos del Campo、Silke Liskoの各氏に師事。