「全員集合~!」

10月8日(日)祇園公民館

参加者 指導者:上垣内先生、佐古先生

1M:3人、2M:2人、D:1人、G:2人、B:1人

日記担当:A部

今日は、演奏会に出演するメンバー全員が初めて勢揃いしての、仕上げ練習!

いつもの練習室がちょっと狭く感じるぞ、全員揃って嬉しいな。

上垣内先生、佐古先生、助っ人のベースM田さんも来てくださって、豪華です。

みんな、今日の仕上げ練習日に向けて、更に練習してきていますね~。

気合い入ってます。

まずは、佐古先生の指揮で、オリジナル3曲をプログラム順に演奏。

佐古先生から、息が浅くなるのを注意する所や、

緊張すると息が上がってくるので、

出来るだけ息を深く吐ききって深呼吸する、

緊張をブレスで解放すること、など、教えて頂きました。

曲の表現や、心身を整えるのに、呼吸ってほんとうに大切なんですね。

分かったつもりでも必死で弾いてると、つい忘れてる・・・。

普段の練習から意識しないと、ですね。

お次は、上垣内先生の指揮で「東京ブギウギ」と「蘇州夜曲」。

東京ブギウギは、ビール冷えてる感じでテンション上げて!

ギターは酔っぱらい風に(笑)、

皆さん、真面目にやったら終わりですよ~と先生の指揮もノリノリ。

本番の緊張の中で、どれだけ楽しくはじけた演奏ができるか?

いや本番こそ、思い切りはじけましょうね♪

蘇州夜曲はしっとりと、まさに夜の雰囲気。

二胡で弾いているような演奏を、と先生。

う~ん、が、がんばります!

そして「ブランデンブルグ」

先生方のソロとM田さんのベースが入って、初めて全員で演奏。

うわ~、こんなふうになるんだ~、とワクワクしながら、

でも、先生方のソロに耳を奪われて自分の出る所が落ちないように、

集中集中。

「アランフェス」は、いつ聴いても超絶技巧で素晴らしい上垣内先生のソロ。

私は途中、フライングして出てしまいゴメンなさいっ。

本番は必ず・・・。

上垣内先生作曲の「私の帰る場所」、これはいつもウルッときてしまう曲ですね。

0からのスタートする覚悟を持って街を後にするイメージで、

角が出ないように優しく弾く、などご指導いただきながら皆で心を込めて演奏しました。

最後に小編成のアンサンブル曲を先生方に見て頂いてお開きに。

先生方、ありがとうございました。

皆さん、お疲れ様でした。

そういえば、以前どこかで読んだ記事に、

音楽は、

・演奏する人

・場所

・聴衆

・作品

から成り立ち、それらが全部揃うのが「本番」、

というのがありました。

ふむふむ、そうかあ。

緊張の波に飲み込まれずに、私たちの演奏会に来てくださったお客さまと一期一会の音楽の時間を楽しみたい。

心を込めて演奏したいと思います。


Ensemble CHIARO

広島で活動するギター・マンドリンクラブ『アンサンブル チアロ』のホームページ

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