練習日記「ある雨の日の練習・・・」

2018年5月13日(日)13:00~

場所:祗園公民館

参加者:4名+佐古先生


新しい年度が始まったと思ったらゴールデンウィークもあっと言う間に過ぎ、早くも5月半ばになりました。過ごしやすい季節とは言え日によっては肌寒かったり、真夏を思わせる暑さだったり、温度調整が大変ですね。そんな中所用でお休みのメンバー以外は元気に集まってきました。

今日は朝から雨、気分もジメジメしがちですがそれを吹き飛ばすような佐古先生の明るい笑顔で練習スタートです。


まずは前回配られたばかりの「山田耕作曲集」から合わせました。前回は初見だったのと、セカンドのA部さんがお休みだったのとで大まかな感じしかつかめませんでしたが、今日は音も出せるようになり、佐古先生のリードでテンポのメリハリ、強弱も少~しだけつけることができました。

次の定期演奏会のプログラムには童謡や唱歌を入れる予定ですが、歌曲を演奏するときには声に出して歌うように弾くことが大切ですね。まだまだですが、聴いている方の心に響く演奏を目指します。


次はこちらも前回配られた滝廉太郎の組歌「四季」より「月」と「雪」です。滝廉太郎の「花」は有名ですが、実は「花」、「納涼」、「月」、「雪」の4曲からなる組曲だそうで、恥ずかしながら私は初めて知りました。今日合わせた曲も新鮮でいい曲だと思いました。今後4曲そろうのが楽しみです。


ここで休憩をとって今日の新曲、ウールの「マンドリンオーケストラのための組曲」より、1楽章と2楽章を合わせてみました。自宅でパート譜を弾いてみてもなかなか曲の感じがつかめず、合わせるまでは不安でしたが、佐古先生のリードで合わせてみるとだんだんと感じが分かってきました。楽章によって曲想も変化にとんでいて、弾く方も聴く方も楽しめそうな予感。こちらも全楽章そろうのを楽しみにしておきましょう。


最後は以前から取り組んでいるこちらも組曲の、「動物たちの小さな舞踏会」を合わせました。前に教えてもらったはずの奏法もカンが戻るのに少し時間がかかりましたが、だんだんといい感じになってきました。少し余裕が出てくると他のパートも聞けるようになりました。

「だんだん面白くなってきた!!」というY村さんの言葉で今日の練習は締めくくられました。

私も何か所か「ここスキ~~~!」っていうところが出てきて、次の練習日が楽しみです♪♪♪

Ensemble CHIARO

広島で活動するギター・マンドリンクラブ『アンサンブル チアロ』のホームページ

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