練習日記「ロビーコンサートに向けて」

2018年11月11日(日)

場所:西区の某パーティールーム

参加者:5名 + 佐古先生

日記担当:N尾


さて、先週に引き続いて今週も練習に集まりました。

通常は月に2回集まっていますが、来週にN病院の依頼演奏の本番のため、臨時的に集まることになりました。今回の依頼演奏は5人での出演になります。もちろん指揮なしのアンサンブルですが今日は佐古先生にもしっかりみていただきました。

所用のため今日は参加できなかったA部さんに代わり、今日はN尾が佐古先生をお迎えに上がることになっていたのですが、なんと楽譜を丸々忘れたことに気付き、途中で取りに帰るという失敗をしてしまいました。相変わらずそそっかしく、先生とメンバーに迷惑を掛けてしましました(反省)笑って許してくれてありがとう。


休憩ではY村さんが用意してくれたお茶とみんなが持ち寄ったお菓子で贅沢なティータイムとおしゃべりタイムも充実の和やかな練習になりました。Y村さん、いつもありがとうございます。


今回の選曲は聴いていただける方に楽しんでいただくことを考えての選曲です。

〇『組歌』より 花

〇東京ブギウギ

〇蘇州夜曲

〇山田耕作メドレー

〇川の流れのように

〇ふるさと


どれもこれまでに演奏したことのある安定した曲ではありますが、指揮なしで合わせるために細かい打ち合わせをしながらの練習をしました。

ふだん合図を出し慣れず、自分の演奏で手一杯な私はやっぱり苦戦(汗)

みんなが入りやすい合図、頭では分かっていながらもその時になると曖昧な合図しか出せず、それでも普段のコミュニケーションでカバーしてちゃんと入ってくれるみんなに感謝です。

個人的にすごいな~と感心するのがギターのお二人、K本さんとS山さんの息の合った演奏です。ギターだけで入るところ、ritをかけるところ、わずかな合図で本当にぴったりと合っています。相手を思いやる気持ちと頭を流れる音楽がぴったりと合っているんだろうな・・・ひそかに尊敬と憧れを持ってます!(笑)


他には知っていただける曲は口づさみながら聴いていただきたいので普段よりテンポを落として演奏したり、全体のバランスを考えて雰囲気づくりを話し合ったり、本番に向けての準備もしっかり整いました。

実は今回の依頼演奏の後にも12月、2月と他の依頼演奏のお話をいただいています。「チアロの演奏を」と声をかけていただけるのは本当にありがたいですし、お客様の心に届く音楽を目指している私たちとしては1回、1回の本番を大切にこなしていきたいと思っています。





Ensemble CHIARO

広島で活動するギター・マンドリンクラブ『アンサンブル チアロ』のホームページ

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