次はクリスマスコンサート

2017年11月12日(日)13:00~

場所:祇園公民館

参加者:5名、佐古先生

日記担当:N尾


今日は定期演奏会が終わって初めの練習日でした。

演奏会から3週間、少し間が空いたこともあり、なんだかすごく時間がたったような気がします(笑)

私もさすがにコンサートの余韻からも覚め、次の本番に向けての曲をさらったり、2月の部内発表会の曲を探したり・・・

他のメンバーもそれぞれの近況報告で盛り上がります。

コンサートの翌週に練習日と間違えて公民館に来てしまった人、ヘアアイロンで大事なお顔を火傷してしまった人(お大事に)・・・

コンサートの打ち上げの話でも盛り上がりました。

そう言えば、いつも打ち上げや忘年会、その他懇親会でお世話になっている「九太呂」、今回はここでゲリラライブをさせていただきました。(ちゃんとお店に了解をいただいて、お客様一人一人にも了解をいただきました。)

ほろ酔いの中ノリノリで二曲を演奏、とってもいい思い出ができました。お付き合いくださったみなさま、ありがとうございました。


さて、気持ちを切り替えて、今日からは次の本番、クリスマスコンサートの曲を合わせました。

早いですね、今年もクリスマスコンサートの時期です。

毎年祗園公民館さんからの依頼でクリスマスコンサートをさせていただいています。

毎年お馴染みのクリスマスソングに加え、先日のコンサートでご好評いただいた「東京ブギウギ」と「蘇州夜曲」も演奏しますので、お近くのみなさんぜひ遊びに来てくださいね。

今日は佐古先生の指導で「ライフ・イズ・ビューティフル」、「東京ブギウギ」、「蘇州夜曲」、「さやかに星はきらめき」、「そり滑り」、「クリスマスメドレー」、「聖夜」を合わせました。

どれもこれまで演奏したことのある曲ばかり、そこそこの安定感はありますが、さらにいい音楽を求めて細かく指導いただきました。

中でも印象に残っているのは「蘇州夜曲」でメロディーに寄り添う音質の音を出すために、単に自分の楽器の音や他の人の音を聞くのではなく、響いた音を聴いてそれに溶け込むようイメージして音を出すという練習です。

アンサンブルなので、常に他のパートの音を聴き合っているのは当たり前なのですが、直接の音でなく少し上空、天井あたりで響いている音を聴いて・・・

やってみましたが・・・できてるかどうかは微妙でした。単にイメージの中のことのような気もするし・・・私にはまだ修業が必要みたいです。


そして笑ったのが「クリスマスメドレー」の中の「赤鼻のトナカイ」。これも毎年恒例なのですが、「無表情のトナカイ」!先生に言われてハッとしました。あんなにウキウキしたメロディーなのに洒落たアレンジが入っていて弾く方は結構難しく(汗)みんな楽譜に集中、完全な無表情になってしまう!

こんなんじゃ絶対お客様にウキウキ感は伝わりません!!

安心してください、本番までにはきちんと練習して、余裕の笑顔で弾けるように頑張ります。


最後余った時間で佐古先生が用意してくださった新しい曲を合わせてみました。

「ミズバショウの庭で」という5重奏曲です。素朴なほっこりするメロディーですが、色んなからくりが潜んでいて変化していく面白い曲だなと思いました。

とりあえずは部内発表会向けの曲ですが、出来上がりしだいではお客様に聴いていただく機会もあるかもしれません。


本日の練習はこれにて終了。

寒くなったので、風邪などに気を付けて次回練習で会いましょう。

Ensemble CHIARO

広島で活動するギター・マンドリンクラブ『アンサンブル チアロ』のホームページ

0コメント

  • 1000 / 1000